11月18日~2021年2月26日

キャプション
映像制作/放送関連機材 2019.11.12 UP

【Inter BEE 2019】クボテック IP公衆回線網の伝送用IPエンコーダ/IPデコーダを出展 H.265/HEVC採用のローコスト製品や4K対応製品などを出展

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新製品「MNB4010ENC/ MNB4010DEC」

 クボテックは、11月13日(水)から15日(金)までの3日間、幕張メッセで開催するInter BEE 2019に出展し、IP公衆網を用いた映像・音声伝送のためのIPエンコーダ、IPデコーダを出展する(映像制作/放送関連機材部門 / ホール8 / 小間番号8411)。

 IPエンコーダは、映像・音声をH.264やH.265などに圧縮したストリームデータをIPパケット化する装置。IPデコーダは、IPパケットを受信し映像と音声を伸張する。
 IP公衆網を使用することで安価に遠隔地の映像と音声をリアルタイムに伝送することができ、国外からでも伝送が可能。

H.265/HEVC採用HD専用ローコストモデル

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4K標準対応のH.265/HEVC対応リアルタイムエンコーダ/デコーダ「MNB4000ENC/MNB4000DEC」

 ブースでは、新製品「MNB4010ENC/ MNB4010DEC」を展示する。H.265/HEVCを採用したHD専用ローコストモデルの新製品リアルタイムエンコーダ/デコーダ。
 映像と音声の圧縮方式にH.265/HEVCを採用し、かつHD-SDIに特化してローコスト化している。

 このほか、4K標準対応のH.265/HEVC対応リアルタイムエンコーダ/デコーダ「MNB4000ENC/MNB4000DEC」、超小型で低価格なH.264/MPEG2対応リアルタイムエンコーダ「MNB780ENC」などを展示する。

 各新製品の特徴を紹介するデモを実施するほか、H.264とH.265の比較をわかりやすくデモする。

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